フコイダンという言葉を聞いたことはありますか。

このフコイダンは海藻に多く含まれている、ぬるぬるした分質のことを言います。

粘り気がありヌルヌルしていて、あまりいい印象はないです。

ヌルヌルしていて糸が出ている食材に納豆があります。

昔から納豆は体にいいと言われています。

本能的にヌルヌルして粘り気があり糸を引くような食材は、健康にいいと思いがちです。

しかし、この海藻に含まれている物質は納豆以上に身体に良い物質は含まれており、今医学会では注目を浴びている存在の一つと言っても過言ではありません。

3大作用というものがありますので、この作用について説明していきます。

まず一つ目が癌に対するアポトーシス作用です。

次に免疫力強化作用が注目されています。

本来人間が備えている免疫力を最大限に強化することができるのです。

最後に血管新生制御作用です。

効果にはこのような3大作用があるのですが、人間というのは細胞を新しくして古い細胞が死んでいきます。

細胞連鎖を繰り返して60兆個という細胞で構成されているのです。

しかし、体にはこの連鎖を行わなくなった死なない細胞があります。

この連鎖をしないで死ななくなった細胞が癌細胞なのです。

がん細胞は死ぬことがなく増え続けてしまいます。

増殖しすぎて転移などを繰り返して、最後には死ぬ原因になってしまうのです。

しかし、このがん細胞を殺すことができるのがフコイダンなのです。

ここまでの話を聞いて、前向きになれる話ではないでしょうか。